笑い

2月になって、もう5日です。

家のインターネットが復旧したのですが、ブログの更新が家のパソコンで上手にできなくなってしまっていて、結局、まだ図書館で更新してみています。図書館のパソコンは古いのに、はやくて使いやすいです。30分制限なのもいいです。

 

その割に、あまり、だれの身にならない文章を日々更新していて申し訳ないですが。モザイクの制作やお話つくりも別に少しずつ進めてみたりしているのですが、本当はそっちの方をここに書いていかなければいけないとは思いつつ、ご報告に足るような大したトピックもないので、ここではだれの役にも立たない、どこに向かっているかよくわからないことをつらつらと書いてみています。

 

そして、今日のお話はその最たるものかもしれないです。

 

ときどき、「思い出し笑い」というのをしてしまいます。でもあまり同じ出来事を思い出して何回も笑うことはできません。せいぜい2回くらい。

 

でも、こないだ最近(すこし前に?)流行っているという漫画の『宇宙兄弟』を読んでみていました。主人公が宇宙飛行士になるために、試験を受けたり、訓練をしたりしていくお話ですが、その主人公が宇宙飛行士になるための大切な面接を受けているシーンで、試験管に一番最後に、

「最近、自分のことで発見したことはありますか?」

ということを聞きます。

 

そこで主人公の答えの場面はなく、次のコマでは主人公はそのやり取りを終え、大きな手応えを感じながら、面接の部屋をあとにしています。その夜、同じ試験を受けた友達にその質問になんと答えたかを主人公が聞きます。

 

友達は、なんだかすごく立派な答えを話しました。

 

主人公は、そのとき、自分がなんと答えかを振り返って、初めてショックを受けます。

 

髪の毛が天然パーマの主人公はその答えとして、

「他の人より、自分はシャンプーがよく泡立ちます。」

と答え、追加で、

「あとリンスも。」

 

と言って、面接を終えたのでした。

 

すごい下らないのですが、それを読んだのが2週間くらい前にもかかわらず、この話を寝る前とかに思い出したりする度に、ツボにはまって、すごい笑ってしまいます。自分のことながら、よくわからないな、と思います。